👣歩くと足の裏が張る？その原因、実は“歩き方”かもしれません

歩くと足の裏が張る、ふくらはぎが重い…。
その原因は、実は“歩き方のクセ”にあるかもしれません。

長時間のデスクワークやスマホ操作で姿勢が崩れると、歩行時の重心が偏り、特定の筋肉に負担が集中します。
その結果、「張る」「かたい」といった不調が起こりやすくなるのです。

歩くときに足の裏全体がベタッと地面につく感覚がある人は要注意。
これは「ドロップアーチ」と呼ばれ、足のアーチが落ち込み衝撃を吸収できない状態です。
筋肉の緊張が続き、疲れやすくなってしまいます。

まずは、足のケアから始めましょう。
親指のつけ根（母趾球）や土踏まず、かかとをほぐし、つま先立ちとかかとの上げ下げを各30回行うことで、血流が良くなり張りが軽減します。

足の裏は体の土台。
「張る」「かたい」というサインを見逃さず、日々の歩きを少し意識するだけで、疲れにくく軽やかなカラダへと変わります。